JFIA 一般財団法人 食品産業センター
HACCP関連情報データベース

ホームへ





アイルランドの小売り食品におけるカンピロバクターの実態

データ
文献番号 5169
文献名 アイルランドの小売り食品におけるカンピロバクターの実態
英文名 Occurrence of Campylobacter in retail foods in Ireland
雑誌名 International Journal of Food Microbiology Vol.95 No.2 (111-118)
掲載年 2004
著者 Whyte P McGill K Cowley D Madden R H Moran L Scates P Carroll C O\'Leary A Fanning S Collins J D et al.
発行機関 The International Union of Microbiological Societies (IUMS) and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene(ICF
概要

アイルランドで2001年3月から20ヶ月、小売店から2391の食品におけるカンピロバクター菌汚染を調査した。鶏肉では調査した内の49.9%が汚染していた。しかし牛肉では3.2%、生カキ2.3%、ミルク1.6%、サラダ、サンドイッチ0%であった。C. jejuniが83%、C.coli17%であった。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

腸炎を引き起こすカンピロバクターは、1997年にEU諸国で10万人に9.5〜108人患者を出した。1999年アイルランドで2085人(57.5人/10万人)の患者が出た。生鶏肉から49.9%、生牛肉3.2%、豚肉5.1%、羊肉11.8%、ポークパテ0.8%、生カキ2.3%、生マッシュルーム0.9%、牛乳タンク1.6%、豚肉ソーセージ・野菜サラダ・サンドイッチ・チーズ0%の検出であった。調査した2391食品の内、543からカンピロバクターが検出され、その83.4%がC.jejuniで、16.6%がC.coliであった。鶏肉ではC.jejuniが主で、82〜85%を占めていた。他の食品もC.jejuniが主であったが、豚肉ではC.coliが90%を占めていた。本調査のデータを元にして、HACCP手法を用いたもっと厳しいリスクコントロールが必要である。

危害情報 危害情報2975・生物的危害 カンピロバクター 食品 食肉製品
危害情報2976・生物的危害 カンピロバクター 食品 水産加工品
危害情報2977・生物的危害 カンピロバクター 食品 乳及び乳製品
危害情報2978・生物的危害 カンピロバクター 食品 惣菜
危害情報2979・生物的危害 カンピロバクター 食品 製パン類


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

JFIA一般財団法人食品産業センター  | ご利用案内 | 免責事項 |