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日本の大阪市で市販された低温薫製魚からのListeria monocytogenes の検出

データ
文献番号 5162
文献名 日本の大阪市で市販された低温薫製魚からのListeria monocytogenes の検出
英文名 Listeria monocytogenes isolated from cold-smoked fish products in Osaka City, Japan
雑誌名 International Journal of Food Microbiology Vol.94 No.3 (323-328)
掲載年 2004
著者 Nakamura H Hatanaka M Ochi K Nagao M Ogasawara J Hase A Kitase T Haruki K Nishikawa Y
発行機関 The International Union of Microbiological Societies (IUMS) and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene(ICF
概要

1999〜2000年に大阪で市販のインスタント水産製品95のうち12からリステリア菌が検出された。全て低温薫製品であった。分離した日や食品が違っても、同じ工場からは同じ血清型のリステリア菌が分離された。各工場に常住している菌が夏季に増殖し、製造工程中に汚染が広がるものと思われる。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

スモークサーモン(トラウト、カツオ)、スモークサーモンチップ、サーモンフレーク、カツオたたき、タコ塩漬け、タラコ、など95商品を分析し、12からリステリア菌を検出した。そのうち、6〜9月に調査したスモークサーモン(トラウト)から9検体を得た。4つの工場から12の菌が分離され、血清型から1/2a、3a、4b、不明に分けられた。パルスフィールドゲル電気泳動(PFGE)と遺伝子を用いたPCR法では、5つの遺伝子型に分けられた。同じ血清型でも、異なった工場では違った遺伝子型に分けられた。各工場に常住している菌が夏季に増殖し、製造工程中に汚染が広がるものと思われる。加工工程、特に、塩水漬け、切り分け工程での汚染がないよう注意する必要がある。

危害情報 危害情報2963・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 食品 水産加工品
危害情報2964・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 培地


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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