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大腸菌O157:H7における酸性環境への曝露後の耐熱性の変化

データ
文献番号 5154
文献名 大腸菌O157:H7における酸性環境への曝露後の耐熱性の変化
英文名 Changes in heat tolerance of Escherichia coli O157:H7 after exposure to acidic environments
雑誌名 Food Microbiol Vol.16 No.3 (317-324)
掲載年 1999
著者 Ryu, J.-H., Beuchat, L.R.
発行機関 Academic Press
概要

大腸菌O157:H7の熱抵抗性株(E0139)の酸適応細胞、酸ショック細胞、未処理細胞の耐熱性を計測し、比較した。酸適応細胞の耐熱性は、酸ショック、未処理細胞よりも有意に高かった。酸適応細胞と酸ショック細胞の次のストレスへの曝露に対する保護メカニズムは、異なっていると考えられる。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

大腸菌O157:H7の熱抵抗性株(E0139)の耐熱性は、他のO157:H7株、O157:H7以外の株よりも非常に高いことを確認した。次に、熱抵抗性株の酸適応細胞、酸ショック細胞、未処理細胞の耐熱性を計測し、比較した。酸適応細胞の耐熱性は、酸ショック、未処理細胞よりも有意に高かった。一方、以前、酸適応細胞と酸ショック細胞は、耐酸性が増大していることを確認した。2種類の酸処理細胞の次のストレス(酸処理または加熱処理)への曝露に対する保護メカニズムは、異なっていると考えられる。大腸菌O157:H7による汚染が疑われる発酵食品の加熱殺菌処理では、酸適応細胞の高い耐熱性に注意する必要がある。

危害情報 危害情報2931・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 培地
危害情報2932・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 培地
危害情報2933・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 培地
危害情報2934・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 培地
危害情報2935・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 培地
危害情報2936・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 培地
危害情報2937・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 培地
危害情報2938・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 培地


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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