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フィールドとベーシックリサーチの領域横断的ワークショップ 1 サルモネラ症を例にして サルモネラ病原性発現に関わるビルレンス因子とその機能的役割

データ
文献番号 515
文献名 フィールドとベーシックリサーチの領域横断的ワークショップ 1 サルモネラ症を例にして サルモネラ病原性発現に関わるビルレンス因子とその機能的役割
英文名 ---
雑誌名 HACCP Vol.7 No.8 (52‐55)
掲載年 2001
著者 岡田信彦
発行機関 鶏卵肉情報センタ-
概要

豚コレラ菌では宿主由来のマクロファージや抗原提示細胞によって取り込まれることによって腸管粘膜を通過することを予想。また,マクロファージ殺菌抵抗性及び臓器内増殖性,血清抵抗性についても言及。ビルレンス遺伝子の発現時期,感染宿主での病原発現に必要な遺伝子の解明などが重要

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

サルモネラの感染発症に関与する病原因子をブタコレラを用いて解析した。最初の腸管粘膜上皮細胞への侵入には、タイプ?分泌機構の活性が関与しており、ブタコレラではタイプ?分泌機構の活性が低いことが明らかになった。サルモネラではビルレンスプラスミドと呼ばれるプラスミドに多くの病原因子遺伝子がコードされているが、その中のspv領域について調べた結果、構造遺伝子であるspvABCDのうちspvBが直接機能することを明らかにした。この遺伝子の産物であるSpvB蛋白質はいくつかの細菌毒素で見られるADPリボシル化活性を有することがわかってきた。この活性が実際のサルモネラ感染症の発症と関わっているかはまだ不明である。サルモネラ感染と宿主の血清抵抗性(補体による溶菌作用)についての解析の一つとして、ブタコレラの血清抵抗性因子を同定した。その結果LPSのR-コア領域の生合成に必要な遺伝子の関与が示された。

危害情報 危害情報174・生物的危害 サルモネラ その他


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