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Mycobacterium lacticumの死滅に及ぼす剪断力と加熱の併用効果

データ
文献番号 5143
文献名 Mycobacterium lacticumの死滅に及ぼす剪断力と加熱の併用効果
英文名 Effects of combined shear and thermal forces on destruction of Mycobacterium lacticum
雑誌名 Appl Environ Microbiol Vol.65 No.10 (4464-4469)
掲載年 1999
著者 Bulut, S., Waites, W.M., Mitchell, J.R.
発行機関 American Society for Microbiology
概要

耐熱性菌株Mycobacterium lacticumを接種したゼラチン濃縮物をtwin-screw extruderと回転流量計にかけることにより、加熱および壁面剪断応力による死滅を計測した。加熱よりもむしろ、逆ねじとエクストルーダーダイにおいて生ずる物理的な力が細胞の死滅における主要な役割を果たしていると考えられる。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

耐熱性菌株Mycobacterium lacticumを接種したゼラチン濃縮物をtwin-screw extruderと回転流量計にかけることにより、菌の加熱および壁面剪断応力による死滅を計測した。エクストルーダーにおける剪断応力は、水分供給率を変化させることによりコントロールされている。低水分含量において発生する高い剪断応力とダイにおける壁面剪断応力は、細菌の死滅と強い相関があった。最大壁面剪断応力409kPaでは生存細胞は検出不可能であり、log reductionは5.3であった。エクストルーダーにおける滞留時間は49-58秒であり、ダイ後部で測定した最大温度は73℃であった。一方、加熱温度75℃における水分含量65%のゼラチン中のD値は20分であった。加熱よりもむしろ、逆ねじとエクストルーダーダイにおいて生ずる物理的な力が細胞の死滅における主要な役割を果たしていると考えられる。

危害情報 危害情報2886・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 緩衝液
危害情報2887・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) その他


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