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大腸菌O157天然由来株の高静水圧、mild heat、他のストレスに対する抵抗性の変化

データ
文献番号 5140
文献名 大腸菌O157天然由来株の高静水圧、mild heat、他のストレスに対する抵抗性の変化
英文名 Variation in resistance of natural isolates of Escherichia coli O157 to high hydrostatic pressure, mild heat, and other stresses
雑誌名 Appl Environ Microbiol Vol.65 No.4 (1564-1569)
掲載年 1999
著者 Benito, A., Ventoura, G., Casadei, M., Robinson, T., Mackey, B.
発行機関 American Society for Microbiology
概要

食中毒その他の原因による臨床由来株である大腸菌O157の高静水圧、熱、酸、浸透圧に対する抵抗性を計測した。各菌株の高静水圧に対する抵抗性の違いは広範囲にわたっている。耐圧株はmild heat,酸、浸透圧に対しても、より抵抗性であった。耐酸性以外の抵抗性の違いは定常期細胞にのみ見られた。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

食中毒その他の原因による臨床由来株である大腸菌O157の高静水圧、熱、酸、浸透圧に対する抵抗性を計測した。各菌株の高静水圧に対する抵抗性の違いは広範囲にわたっている。代表的な耐圧株である大腸菌C9490株は、圧力感受性株NCTC12079株よりもmild heat,酸、浸透圧に対しても、より抵抗性であった。また耐酸性以外の抵抗性の違いは定常期細胞にのみ見られた。一方、耐酸性は、対数増殖期細胞でも違いが見られた。同じ圧力を異なった時間かけると、圧力感受性株は、耐圧株よりも早く蛍光色素を取り込んだ。これにより、圧力に対する抵抗性は膜の損傷に対する感受性に関係しているのではないかと考えられる。食品の新しい・穏和な保存処理の効果を測定する際には、大腸菌O157耐圧株において検討することが重要である。

危害情報 危害情報2864・生物的危害 病原大腸菌 培地
危害情報2865・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 培地
危害情報2866・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 培地
危害情報2867・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 培地
危害情報2868・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 培地
危害情報2869・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 培地


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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