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耐塩性Brevibacterium sp. JCM6894の熱抵抗性に及ぼす過塩ストレスの効果

データ
文献番号 5132
文献名 耐塩性Brevibacterium sp. JCM6894の熱抵抗性に及ぼす過塩ストレスの効果
英文名 Effect of hyper-salt stress on the heat resistance of a Halotolerant Brevibacterium sp. JCM6894
雑誌名 J Ferment Bieng Vol.85 No.2 (185-189)
掲載年 1998
著者 Mimura, H., Nagata, S.
発行機関 日本生物工学会
概要

Brevibacterium sp. JCM6894の熱抵抗性を添加塩化ナトリウム濃度を考慮して計測した。緩衝液中47℃30分後生菌数は5-log減少したが、2M NaCl含有緩衝液中では、56℃30分後でも1-log以下の減少にとどまった。2M NaCl含有緩衝液中では、加熱後、細胞内Naイオンが細胞タンパク質中13μg/mg増加し、Kイオンは26μg/mg減少した。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

Brevibacterium sp. JCM6894の熱抵抗性を添加塩化ナトリウム濃度を考慮して計測した。緩衝液中47℃30分後生菌数は5-log減少したが、2M NaCl含有緩衝液中では、56℃30分後でも1-log以下の減少にとどまった。2M NaCl含有緩衝液中では、加熱後、細胞内Naイオンが細胞タンパク質中13μg/mg増加し、Kイオンは26μg/mg減少した。この状態で、細胞内の遊離アミノ酸の量は、グルタミン酸とhydroxyprolineを除いてほとんど変わっていなかった。休止細胞の熱死滅を避けるためには細胞内タンパク質合成よりも塩ストレスおよび細胞質内のナトリウムイオンの存在がより重要な因子であると考えられる。

危害情報 危害情報2809・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 緩衝液


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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