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Salmonella entritidis phage type 4の耐酸性および耐熱性に及ぼす温度シフトの効果

データ
文献番号 5115
文献名 Salmonella entritidis phage type 4の耐酸性および耐熱性に及ぼす温度シフトの効果
英文名 Effects of temperature shift on acid and heat tolerance in Salmonella enteritidis phage type 4
雑誌名 Appl Environ Microbiol Vol.59 No.9 (3120-3122)
掲載年 1993
著者 Humphrey, T.J., Richardson, N.P., Statton, K.M., Rowbury, R.J.
発行機関 American Society for Microbiology
概要

培養温度を20℃から37〜47℃にシフトさせたSalmonella enteritidis phage type 4の耐酸性および耐熱性を計測した。この処理により耐酸性・耐熱性ともに著しく増加した。耐酸性の増加は処理後5-15分で最大となり、タンパク質合成とは関係なく、耐熱性の増加は60分以上で完成され、タンパク質合成阻害により妨げられた。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

培養温度を20℃から37〜47℃にシフトさせたSalmonella enteritidis phage type 4の耐酸性および耐熱性を計測した。処理により耐酸性・耐熱性ともに著しく増加した。耐酸性の増加は処理後5-15分で最大となり、クロラムフェニコール添加で阻害されないことから、タンパク質合成とは関係ないと考えれらる。一方、耐熱性の増加はゆっくりで処理後60分以上でようやく完成され、タンパク質合成阻害により妨げられた。低温培養後、より高い温度で増殖させた後のこの菌の耐酸性・耐熱性の増加のメカニズムは異なると考えられる。室温で貯蔵されていた汚染食品を高温環境に移した場合、汚染菌の耐酸性および耐熱性はかなり大きくなり、通常の酸処理・加熱殺菌処理では菌が生残する可能性があるので、注意する必要がある。

危害情報 危害情報2552・生物的危害 サルモネラ 培地
危害情報2553・生物的危害 サルモネラ 培地
危害情報2554・生物的危害 サルモネラ 培地
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