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Listeria monocytogenesの熱抵抗性と脂肪酸組成:pH,酸性化剤と増殖温度の効果

データ
文献番号 5070
文献名 Listeria monocytogenesの熱抵抗性と脂肪酸組成:pH,酸性化剤と増殖温度の効果
英文名 Heat resistance and fatty acid composition of Listeria monocytogenes : Effect of pH, acidulant, and growth temperature
雑誌名 J Food Prot Vol.61 No.6 (683-687)
掲載年 1998
著者 Juneja, V.K., Foglia, T.A., Marmer, B.S.
発行機関 International association for Food protection
概要

Listeria monocytogenes ScottAについて、Brain heart infusion(BHI)broth(pH5.4または7;乳酸または酢酸で調整)を用い、10, 19, 37℃で対数増殖後期まで増殖させた菌の同培養液中での耐熱性を計測した。また、この菌の脂肪酸組成を計測し、耐熱性との関係を検討した。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

Listeria monocytogenesは、自然界に広く分布し、牛乳・肉製品などを原因とした食中毒の原因菌として知られている。本文献は、L. monocytogenes ScottAについて、前培養培地としてBrain heart infusion(BHI)broth(pH5.4または7;乳酸または酢酸で調整)を用い、10, 19, 37℃で対数増殖後期まで増殖させた菌の同培養液中での耐熱性を計測した。酸の種類にかかわらず、pH5.4では低温培養の方がD値が大きく、pH7では高温で培養した方がD値は大きくなった。この菌の脂肪酸組成を計測したところ、低温培養の場合、イソC17:0脂肪酸が減少し、アテイソC15:0脂肪酸の割合が増加していることがわかった。pH7では、より低融点の脂肪酸の増加により、細胞膜の流動性が増し、耐熱性は低くなったと考えられる。一方、pH5.4では、ストレスタンパク質の合成により、かえって耐熱性が高くなったと考えられる。

危害情報 危害情報1841・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 培地
危害情報1831・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 培地
危害情報1832・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 培地
危害情報1833・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 培地
危害情報1834・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 培地
危害情報1835・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 培地
危害情報1836・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 培地
危害情報1837・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 培地
危害情報1838・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 培地
危害情報1839・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 培地
危害情報1840・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 培地


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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