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Lactobacillus bulgaricusにおける誘導性熱トレランス

データ
文献番号 5066
文献名 Lactobacillus bulgaricusにおける誘導性熱トレランス
英文名 Inducible thermotolerance in Lactobacillus bulgaricus
雑誌名 Lett Appl Microbiol Vol.18 No.4 (218-221)
掲載年 1994
著者 Teixeira, P, Castro, H., Kirby, R.
発行機関 The society for applied bacteriology
概要

Lactobacillus bulgaricus NCFB1489株を用い、前培養の増殖phaseが対数増殖期と定常期の場合について、緩衝液中およびスキムミルク中の耐熱性を計測した。対数増殖期まで培養した方が耐熱性が大きかった。また、増殖段階とヒートショック処理の耐熱性に及ぼす影響を検討した。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

Lactobacillus bulgaricusなど乳酸菌は、家畜の体表・消化管および畜舎の排水路・飼料にも存在し、牛乳・肉・野菜などを汚染する可能性がある。本文献は、Lactobacillus bulgaricus NCFB1489株を用い、前培養の増殖phaseが対数増殖期と定常期の場合について、緩衝液中およびスキムミルク中の耐熱性を計測した。前培養では対数増殖期まで培養した方が耐熱性が大きかった。また、緩衝液中とスキムミルク中のD値を比較した場合、スキムミルク中の方が有意に大きかった。前培養で対数増殖期まで培養した後、52℃20分間ヒートショック処理を行い、スキムミルク中の耐熱性を計測したところ、未処理の菌よりも耐熱性が大きくなった。一方、定常期まで増殖させた場合、ヒートショック処理株と未処理株の耐熱性に差はなかった。7℃以下では発育不可のため、初期の汚染菌量の減少とともに、保存・輸送時の温度管理が重要である。

危害情報 危害情報1758・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 緩衝液
危害情報1759・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 緩衝液
危害情報1760・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 食品 乳及び乳製品
危害情報1761・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 食品 乳及び乳製品
危害情報1762・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 食品 乳及び乳製品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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