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Listeria monocytogenes F5069の液全卵における加熱致死時間

データ
文献番号 5059
文献名 Listeria monocytogenes F5069の液全卵における加熱致死時間
英文名 Listeria monocytogenes F5069 thermal death times in liquid whole egg
雑誌名 J Food Prot Vol.53 No.1 (2013/06/08)
掲載年 1990
著者 Foegeding, P.M., Stanley, N.W.
発行機関 International association for Food protection
概要

Listeria monocytogenes F5069株の液全卵(滅菌)中の耐熱性を計測した。初期菌数8.3logCFU/mlの時、加熱温度62℃, 69℃におけるF値は、それぞれ16分、1.6分であり、z値は7.1℃であった。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

Listeria monocytogenesの卵中の汚染は、卵割の段階や加工施設の汚染によるものと考えられている。本文献では、卵中では平均以上の耐熱性を持つという報告のあるListeria monocytogenes F5069株の液全卵(滅菌)中の耐熱性を計測した。初期菌数8.3logCFU/mlの時、加熱温度62℃, 69℃におけるF値は、それぞれ16分、1.6分であり、z値は7.1℃であった。厚生省の殺菌条件の目安において、全卵の連続式殺菌は60℃3.5分間であるが、この文献のように汚染の菌数が高い場合、上記条件でのListeriaの殺菌は困難である。この菌は冷蔵庫中でも増殖可能であることから、不十分な殺菌による残存菌は、冷蔵保存でも増殖して大変危険である。

危害情報 危害情報1678・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 食品 その他


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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