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Listeria monocytogenes ScottAの半致死的熱ショックによる熱抵抗性の増加

データ
文献番号 5055
文献名 Listeria monocytogenes ScottAの半致死的熱ショックによる熱抵抗性の増加
英文名 Increase in heat resistance of Listeria monocytogenes Scott A by sublethal heat shock
雑誌名 J Food Prot Vol.53 No.11 (924-927)
掲載年 1990
著者 Linton, R.H., Pierson, M.D., Bishop, J.R.
発行機関 International association for Food protection
概要

Listeria monocytogenes ScottAにおいて、対数増殖期まで培養した菌の40℃, 44℃, 48℃3, 10, 20分ヒートショック処理株および未処理株についてtrypticase soy broth+0.6% yeast extract(TSBYE)中の耐熱性を計測した。加熱後生菌数計測培地にTSAYEまたは選択培地であるMcBride Listeria agar(MLA)を用いた。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

本文献は、L. monocytogenes ScottAの対数増殖期まで培養した菌において、40℃, 44℃, 48℃3, 10, 20分ヒートショック処理株および未処理株のtrypticase soy broth+0.6% yeast extract(TSBYE)中の耐熱性を計測した。加熱後生菌数計測培地にtrypticase soy agar+0.6% yeast extract(TSAYE)とMcBride Listeria agar(MLA)を用い、耐熱性を比較した。ヒートショック処理株は、未処理株より耐熱性が大きくなった。耐熱性を最大にする条件は48℃20分で、加熱温度55℃におけるD値は、非選択培地で2.3倍、選択培地で1.6倍となった。汚染された食品の保存あるいは輸送でヒートショック処理状態となった菌の耐熱性はより大きくなり、不十分な加熱殺菌の原因となるので、注意が必要である。

危害情報 危害情報1666・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 培地
危害情報1667・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 培地
危害情報1668・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 培地
危害情報1669・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 培地
危害情報1670・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 培地
危害情報1671・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 培地


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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