JFIA 一般財団法人 食品産業センター
HACCP関連情報データベース

ホームへ





E型ボツリヌス菌5菌株胞子の牡蠣懸濁液における熱抵抗性

データ
文献番号 5050
文献名 E型ボツリヌス菌5菌株胞子の牡蠣懸濁液における熱抵抗性
英文名 Thermal resistance of spores from five type E Clostridium botulinum strains in eastern oyster homogenates
雑誌名 J Food Prot Vol.55 No.1 (18-22)
掲載年 1992
著者 Chai, T.-J., Liang, K.T.
発行機関 International association for Food protection
概要

本文献は、ボツリヌス菌(Clostridium botulinum)type Eである25V-1, 25V-2, G21-5,Alaska, Minnesotaの5菌株について、Oyster homogenate中での耐熱性を計測した。食中毒原因菌株であるMinnesota株の耐熱性が最大であった。また、これら菌株は、3.3℃保存で4ヶ月間生存可能であった。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

ボツリヌス菌(Clostridium botulinum)は、魚介類・海底の堆積物より分離され、type E株を原因菌とする海産物による食中毒は、世界各地で報告されている。本文献は、Clostridium botulinum type E 25V-1, 25V-2, G21-5(カニのえら、はらわたよりの分離株)Alaska, Minnesota(食中毒原因食の海産物分離株)の5菌株について、Oyster homogenate中での耐熱性を計測した。食中毒原因菌株であるMinnesota株の耐熱性が最大であった。これら菌株は、3.3℃保存で4ヶ月間生存可能であった。また、培養温度28℃3日間では、2-3 logのオーダーで増殖することがわかった。72〜75℃8分間の殺菌は、Minnesota株では1.5D processにしか相当しない。カキは、漁獲の時期や場所により、グリコーゲン・塩分・タウリンなどの含有量が変わり、これらは耐熱性に影響を及ぼすため、様々な条件での耐熱性の計測が必要である。\n

危害情報 危害情報1635・生物的危害 ボツリヌス 食品 水産加工品
危害情報1636・生物的危害 ボツリヌス 食品 水産加工品
危害情報1637・生物的危害 ボツリヌス 食品 水産加工品
危害情報1638・生物的危害 ボツリヌス 食品 水産加工品
危害情報1639・生物的危害 ボツリヌス 食品 水産加工品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

JFIA一般財団法人食品産業センター  | ご利用案内 | 免責事項 |