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タンパク質分解性ボツリヌス菌の毒素産生,胞子の発芽と熱抵抗性に及ぼす乳酸ナトリウムの効果

データ
文献番号 5035
文献名 タンパク質分解性ボツリヌス菌の毒素産生,胞子の発芽と熱抵抗性に及ぼす乳酸ナトリウムの効果
英文名 Effect ot sodium lactate on toxin production, spore germination and heat resistance of proteolytic Clostridium botulinum strains
雑誌名 J Food Prot Vol.57 No.4 (327-330)
掲載年 1994
著者 Houtsma, P.C., Heuvelink. A., Dufrenne, J., Notermans, S.
発行機関 International association for Food protection
概要

タンパク質分解性A, B型ボツリヌス菌(Clostridium botulinum)の生育,毒素産生,発芽,耐熱性に及ぼす乳酸ナトリウムの効果を検討した。緩衝液中で耐熱性を計測したところ、食塩または乳酸ナトリウム添加により水分活性が小さくなり、耐熱性は大きくなった。同じ水分活性では、乳酸ナトリウムの方が効果があった。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

食肉製品で主に分離されるタンパク質分解性A, B型ボツリヌス菌(Clostridium botulinum)の生育,毒素産生,発芽,耐熱性に及ぼす乳酸ナトリウム添加の効果を検討した。Peptone-yeast extract mediumにおける15℃, 20℃の培養では、乳酸ナトリウム添加により、生育,毒素産生は阻害された。乳酸ナトリウムは、食肉加工品を冷蔵保存する場合、ボツリヌス菌の生育、毒素産生阻害のための添加剤として有用である。また、30℃の培養では、発芽が阻害された。一方、緩衝液中で耐熱性を計測したところ、食塩または乳酸ナトリウム添加により水分活性が小さくなり、耐熱性は大きくなった。同じ水分活性では、乳酸ナトリウムの方が、食塩と同等あるいはそれ以上の効果があった。

危害情報 危害情報1529・生物的危害 ボツリヌス 緩衝液
危害情報1530・生物的危害 ボツリヌス 緩衝液
危害情報1531・生物的危害 ボツリヌス 緩衝液
危害情報1532・生物的危害 ボツリヌス 緩衝液
危害情報1533・生物的危害 ボツリヌス 緩衝液
危害情報1534・生物的危害 ボツリヌス 緩衝液
危害情報1535・生物的危害 ボツリヌス 緩衝液
危害情報1536・生物的危害 ボツリヌス 緩衝液
危害情報1537・生物的危害 ボツリヌス 緩衝液
危害情報1538・生物的危害 ボツリヌス 緩衝液
危害情報1539・生物的危害 ボツリヌス 緩衝液
危害情報1540・生物的危害 ボツリヌス 緩衝液


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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