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trypticase soy broth中の加熱処理と未処理の場合におけるSalmonella typhimuriumに対するラクトペルオキシダーゼシステムの抗菌活性

データ
文献番号 5034
文献名 trypticase soy broth中の加熱処理と未処理の場合におけるSalmonella typhimuriumに対するラクトペルオキシダーゼシステムの抗菌活性
英文名 Antibacterial activity of the Lactoperoxidase system against Salmonella typhimurium in trypticase soy broth in the presence and absence of a heat treatment
雑誌名 J Food Prot Vol.57 No.5 (365-368)
掲載年 1994
著者 Wolfson, L.M., Sumner, S.S.
発行機関 International association for Food protection
概要

本文献では、lactoperoxydase systemのSalmonella typhimuriumの生育および耐熱性に及ぼす影響を検討した。加熱媒体にはtryptic soy brothを用い、[ラクトパーオキシダーゼ+チオシアン酸カリウム+過酸化水素]添加時と未添加時の耐熱性を計測した。Lactoperoxydase systemにより、Salmonella typhimuriumの耐熱性は低下した。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

サルモネラは、広く自然界に分布し、感染症・細菌性食中毒の原因菌として重要な菌である。本文献では、lactoperoxydase systemのSalmonella typhimuriumの生育および耐熱性に及ぼす影響を検討した。加熱媒体にはtryptic soy brothを用い、[ラクトパーオキシダーゼ+チオシアン酸カリウム+過酸化水素]添加時と未添加時の耐熱性を計測した。Lactoperoxydase systemにより、Salmonella typhimuriumの耐熱性は低下した。これは、まず次亜チオシアン酸イオン(OSCN)により、次に触媒作用に使われなかった残りの過酸化水素により、細菌の細胞膜が損傷を受けるためと考えられる。lactoperoxydase systemは、サルモネラに関して、より安全性を高める添加剤として利用できるであろう。

危害情報 危害情報1527・生物的危害 サルモネラ 培地
危害情報1528・生物的危害 サルモネラ 培地


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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