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シリコンラバーとステンレススチールの間に位置するセレウス菌胞子の熱抵抗性

データ
文献番号 5021
文献名 シリコンラバーとステンレススチールの間に位置するセレウス菌胞子の熱抵抗性
英文名 Heat resistance of Bacillus cereus spores located between seals and seal surfaces
雑誌名 J Food Prot Vol.58 No.11 (1206-1210)
掲載年 1995
著者 Pfeifer, J., Kessler, H.G.
発行機関 International association for Food protection
概要

本文献では、セレウス菌(Bacillus cereus ATCC 14579)について、シリコンラバーとステンレススチールの間に挟まれた部分における耐熱性を蒸留水中直接浸漬法により計測した。耐熱性は、セレウス菌を蒸留水中に懸濁したものよりかなり大きくなった。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

セレウス菌は、自然界に広く分布する胞子形成菌であり、豆腐・サンドイッチ・洋菓子など加工食品における汚染も知られている。本文献では、セレウス菌(Bacillus cereus ATCC 14579)について、シリコンラバーとステンレススチールの間に挟まれた部分における耐熱性を計測した。耐熱性は、蒸留水中に懸濁したものよりかなり大きくなった。シリコンラバーとステンレススチールを圧力をかけて密着させたため、この間の水分活性が低くなり、耐熱性が大きくなったと考えられる。加工食品などでは、包装剤と食品との間、または製造機械の一部分でこの実験のような状態が作り出される可能性があり、この部分にいつもの状態よりも耐熱性が高くなった菌が残存することにより食中毒がおこる可能性がある。

危害情報 危害情報1401・生物的危害 セレウス その他
危害情報1402・生物的危害 セレウス その他


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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