JFIA 一般財団法人 食品産業センター
HACCP関連情報データベース

ホームへ





枯草菌胞子の耐熱性に及ぼす加熱後の保温温度の影響

データ
文献番号 5004
文献名 枯草菌胞子の耐熱性に及ぼす加熱後の保温温度の影響
英文名 Influence of the incubation temperature after heat treatment upon the estimated heat resistance values of spores of Bacillus subtilis
雑誌名 Lett Appl Microbiol Vol.22 No.2 (149-152)
掲載年 1996
著者 Condon ,S., Palop, A., Raso, J., Sala, F.J.
発行機関 The society for applied bacteriology
概要

本文献では、Bacillus subtilis(枯草菌)の緩衝液(pH7.0)中での耐熱性を計測した。加熱後生菌数計測の培養温度を30, 37, 44, 57 ℃とした時の耐熱性を比較した。30℃培養の場合、耐熱性が最も大きく、培養温度が高くなるに従い、耐熱性は小さくなった。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

Bacillus subtilis(枯草菌)は、自然界に広く分布する耐熱性芽胞形成菌である。本文献では、枯草菌の緩衝液中での耐熱性を計測し、加熱後生菌数計測培養温度(30,37,44,57℃)と耐熱性との関係を検討した。培養温度30℃の場合の耐熱性が最も大きく、培養温度が高くなるに従い耐熱性は低下した。以上より、枯草菌に汚染された食品を加熱殺菌し、菌が生残してしまった場合、保存温度が室温のとき、生残菌の増殖が最も大きくなると考えられる。

危害情報 危害情報1129・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 緩衝液


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

JFIA一般財団法人食品産業センター  | ご利用案内 | 免責事項 |