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熱ショック後の大腸菌O157:H7にみられる熱抵抗性の変化

データ
文献番号 4020
文献名 熱ショック後の大腸菌O157:H7にみられる熱抵抗性の変化
英文名 Changes in heat resistance of Escherichia coli O157:H7 following heat shock.
雑誌名 J Food Prot Vol.60 No.9 (1128-1131)
掲載年 1997
著者 Williams, N.C., Ingham, S.C.
発行機関 International association for Food protection
概要

45℃30分間の熱衝撃後の大腸菌O157:H7 ATCC43894の耐熱性への影響をトリプチケース大豆肉汁培地(TSB)と牛ひき肉懸濁液(GBS)中で調べた。増殖停止期に入った菌細胞培養を4‐6℃で24時間貯蔵した後,不充分な加熱調理を模した形で熱衝撃を与え,対照群と熱衝撃群を一定温度のTSB(54,58,62℃)とGBS(58℃)及び冷蔵温度のTSBとGBSに移し,その後温度を58℃(TSB,GBS)と62℃(TSB)に保持するか,加熱した。熱衝撃によりD値はTSB(54,58,62℃)群で各37,68

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

消費者が牛挽肉購入後、夏の車内に放置することを想定し、冷蔵後ヒートショック処理(45℃30分間)を受けた大腸菌O157:H7 ATCC43894と非病原性の大腸菌FRIK-124の牛挽肉懸濁液中、TSB培地中の耐熱性を計測した。前培養後、菌液を4℃24時間保存し、さらに加熱後20分氷冷するため、D値は他の文献よりも小さい。加熱媒体にTSB培地を用いた場合は、ヒートショック処理後、耐熱性が大きくなったが、牛挽肉懸濁液中では、有意な差はなかった。一方、TSB中加熱後22℃保存し生菌数計測した場合、加熱後冷却した場合よりD値は大きくなったが、ヒートショック処理株では、さらに大きくなった。また、ヒートショック処理後の菌液を4℃保存した加熱媒体に加え加熱した場合、ヒートショック効果は見られなかった。以上より、ヒートショック処理の効果は、加熱前後の冷蔵により急速に失われることが示された。

危害情報 危害情報1187・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 培地
危害情報1188・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 培地
危害情報1189・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 培地
危害情報1190・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 培地
危害情報1191・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品 食肉製品
危害情報1192・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品 食肉製品
危害情報1193・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 培地
危害情報1194・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 培地
危害情報1195・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 培地
危害情報1196・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 培地
危害情報1197・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品 食肉製品
危害情報1198・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品 食肉製品


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