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酸性化培地と果汁中での大腸菌O157:H7の生残・増殖および熱交差保護に対する酸抵抗性化応答の影響

データ
文献番号 3869
文献名 酸性化培地と果汁中での大腸菌O157:H7の生残・増殖および熱交差保護に対する酸抵抗性化応答の影響
英文名 Influence of acid tolerance responses on survival, growth and thermal cross-protection of Escherichia coli O157:H7 in acidified media and fruit juices
雑誌名 Int J Food Microbiol Vol.45 No.3 (185-193)
掲載年 1998
著者 Ryu, J.-H., Beuchat, L.R.
発行機関 International union of microbiological societies and international committee on food microbiology and hygiene
概要

本文献は、Escherichia coli O157:H7 E0139株について、acid-adapted(酸適応),acid-shocked(酸ショック)処理後の菌の耐酸性、低温(5, 25℃)での生育、tryptic soy broth・リンゴ果汁・オレンジ果汁中の耐熱性を計測した。耐酸性の計測では、検出培地に塩化ナトリウム添加・未添加の場合で比較した。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

大腸菌(Escherichia coli)O157:H7は、胞子を持たない菌としては高い耐熱性を持ち、また、酸性環境で生育可能であることが知られている。本文献では、acid-adapted(酸適応),acid-shocked(酸ショック)処理後の菌の耐酸性を酢酸・乳酸について比較した。酢酸では違いが見られなかったが、乳酸に対する耐性は、酸適応>酸ショック>controlの順になった。また、処理後の菌は塩化ナトリウムに対する耐性を失っていた。低温培養では、25℃培養よりも5℃培養の方が、生存数が多かった。果汁中での耐酸性では、各処理株・未処理株の間に違いは見られなかった。耐熱性は、酸適応>酸ショック≒controlの順となった。酸適応株は、耐酸性とともに並はずれた耐熱性をも持つことがわかった。

危害情報 危害情報2202・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 培地
危害情報2203・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 培地
危害情報2204・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 培地
危害情報2205・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品 清涼飲料水
危害情報2206・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品 清涼飲料水
危害情報2207・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品 清涼飲料水
危害情報2208・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品 清涼飲料水
危害情報2209・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品 清涼飲料水
危害情報2210・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品 清涼飲料水
危害情報2211・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品 清涼飲料水
危害情報2212・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品 清涼飲料水
危害情報2213・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品 清涼飲料水
危害情報2214・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品 清涼飲料水
危害情報2215・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品 清涼飲料水
危害情報2216・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品 清涼飲料水


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