JFIA 一般財団法人 食品産業センター
HACCP関連情報データベース

ホームへ





大腸菌O157:H7の増殖における培養温度,初期pH,そして塩化ナトリウムの効果

データ
文献番号 3516
文献名 大腸菌O157:H7の増殖における培養温度,初期pH,そして塩化ナトリウムの効果
英文名 The Effect of Incubation Temperature, Initial pH, and Sodium Chloride on the Growth Kinetics of Escherichia coli O157:H7,
雑誌名 Food Microbiol Vol.9 (185‐196)
掲載年 1992
著者 Buchanan, R.L., and LA. Klawitter.
発行機関 ---
概要

 

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

乾燥サラミやソーセージは腸出血性大腸菌の集団感染発生時の担体となることが報告されている。一方アルカリ洗剤は食品施設の脂肪除去に繁用されており、大腸菌などが同洗剤に適応している可能性がある。本文献ではこれを定量的に解析するため、アルカリ洗剤処理後の大腸菌O157:H7とそのrpoS変異株をローストビーフとサラミに接種し、4〜20℃で0〜21日保存し、菌を回収してその数を測定したものである。その結果、菌はローストビーフでは増殖を認めたが、サラミでは増殖せず、変異株の増殖は野生株のそれより遅かった。アルカリ洗剤処理は菌のローストビーフ内での回復や生存細胞の増殖に影響は無く、また処理後にストレス環境に曝露した場合の交差防御現象も認められなかった。

危害情報


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

JFIA一般財団法人食品産業センター  | ご利用案内 | 免責事項 |