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1981‐1989年の台湾における食中毒

データ
文献番号 3433
文献名 1981‐1989年の台湾における食中毒
英文名 Foodborne illness in Taiwan, 1981‐1989.
雑誌名 Food Aust Vol.43 No.2 (70‐71)
掲載年 1991
著者 CHIOU A CHEN L‐H CHEN S‐K
発行機関 ---
概要

台湾では標記期間中に622件の食中毒が発生した(患者数15,627人)。発生は夏期に一番多かった。原因は主として家庭と食事サービス業界の食品の取り扱い不良。主要原因食は魚介類で,乳製品による中毒症はごく少数であった。原因が確認された中毒の80%は病原体によるもので,化学物質と自然毒物による中毒は少なかった。分離細菌のうち最高頻度で同定されたのは腸炎ビブリオで,次いで黄色ブドウ球菌,腸病原性大腸菌の順であった。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

SPF(サルモネラ等の特定の細菌に非感染)鶏から得た卵(1グループ10個)へ40mlのトリプトン・ソイ・ブロス(TSB)を加え卵含有プールとする。これにサルモネラ・エンテリテイデイス(SE)、ファージタイプ14bを約10 CFU/mlになるように混入させ、ストマッカーで30 sec懸濁する。これを2つに分け片方は37℃もう一方は42℃に保温する。特に42℃では顕著な菌の増殖が認められたが、保温8時間後(1日の作業時間を想定)のSEの菌数は4.21logCFU/mlであり、これは通常の迅速検出法(ラテックス法)の検出限界以下であり、検出不能である。迅速検出法により高頻度に検出されるのは42℃で12時間の保温が必要である。

危害情報


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