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品質管理から品質保証へ

データ
文献番号 3389
文献名 品質管理から品質保証へ
英文名 ---
雑誌名 Fleischwirtschaft Vol.75 No.8 (974‐976)
掲載年 1995
著者 KROEGER J SAHNER G RUDOLPH M
発行機関 ---
概要

食品製造,加工分野では,ECガイドラインの導入を待つまでもなく衛生対策と衛生管理が益々重要になっている。計画の基本になるシステムとしてHACCPコンセプトが有効で,これは生産のそれぞれのクリティカルポイントでのリスク評価とコントロールを迅速な微生物的方法で行うものである。モニタリングのための周辺機器の紹介を含め,HACCPを解説している

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

E. sakazakii の乳児用粉乳(IFM)中における殺菌に必要な温度範囲、低温保存時の生育及びほ乳瓶の部品の材質ごとのバイオフィルム形成を、インピーダンス微生物学的手法及び従来法で測定した。乳児用粉乳中で本菌は6℃以上で生育し、37-43℃で至適となった。大腸菌群試験では23%がlauryl sulfate 培地中、44℃ 48時間培養でガスの発生が確認され、3株が生育しなかった。乳児用粉乳中におけるD値は54-62℃で与えられ、Z値は約5.7℃であった。本菌はラテックス、ポリカーボネート、シリコン及び弱いながらステンレス鋼にも吸着、増殖した。以上、E. sakazakii は冷蔵庫中の温度でも増殖し、乳児用の食器上にも定着する。本菌の温度抵抗性は一般の大腸菌群と同様であり、標準的な低温殺菌処理で殺菌できる。

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