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HACCPはアメかムチか

データ
文献番号 3170
文献名 HACCPはアメかムチか
英文名 Will HACCP be carrot or stick?
雑誌名 Dairy Food Environ Sanit Vol.15 No.10 (616‐620)
掲載年 1995
著者 BLUMENTHAL M M STIER R F
発行機関 ---
概要

HACCP(危害分析重要管理点)方式による食品の製造工程及び流通管理への取り組みを,単に問題発生防止のための手段として考えるか,品質・生産性向上に資するための積極的手段として考えるかについての論述。HACCPのアメリカにおける法制化の動向,HACCP方式開発の経緯,今後の食品産業に及ぼす影響のほか,消極論の視点6項目,積極論の視点12項目についてその得失の考察,計画の策定・運用・管理方法の具体策を記述

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

食品からEHEC O157:H7を分離する際U.S.FDAの標準法で増菌を行うと、食品中の非病原菌の過度の増殖によりO157:H7の検出が困難になることがよくある。ターゲットであるEHECをより増殖させ、他の菌の増殖を抑える増菌法を開発した。それはpH2.0に2時間さらし、その後、中性pH (7.3)で35℃、24時間培養するという方法である。この処理をすると標準法に比べてEHEC は2.7〜7.7倍菌数が増加した。さらに飢餓状態の菌を想定した加齢培養(培地中で室温に44日放置)を用いた場合、2.7〜11.5倍菌数が増加した。一方、標準法でターゲット菌の検出の妨げになる腸内細菌群の増殖はこの処理で非常に抑制された。

危害情報


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