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食中毒 V

データ
文献番号 3146
文献名 食中毒 V
英文名 Foodborne illness. Part 5. Foodborne campylobacteriosis.
雑誌名 Dairy Food Environ Sanit Vol.14 No.3 (161‐162)
掲載年 1994
著者 REED G H
発行機関 ---
概要

[Campylobacter jejuni]による食中毒の防止について,文献を引用しその概要を記述。本菌は30℃以下,5〜10%の低酸素濃度では生育せず,適温での世代時間は約1時間,菌量が500個程度でも発症の恐れ大。汚染源は鶏,牛等広範な動物。中毒防止の要点は,処理加工中の汚染防止,種々なポイントでの温度の確認,手洗いの励行,確実な殺菌処理等

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

ヒトおよびヒツジ由来のクリプトスポリディウム・パルブム接合子嚢をイギリスで市販されている蒸留ミネラルウォーターに長時間さらした後の生残性について調べた。4種のミネラルウォーターに含まれる溶解塩濃度は91 mg/mlから430 mg/ml であった。両タイプの接合子嚢は4℃のミネラルウォーター中においた場合、1週間ごとに調べたが12週間まで生残性に変化がなかった。ところが20℃では12週間後には接合子嚢の生存は30%になった。生存には温度の影響が大きい、すなわち低温のほうが生残性が高いことが、さらに溶解塩濃度に関しては濃度が高いほど不活性化されやすいことが明らかになった。このことはもしミネラルウォーター源が接合子嚢に汚染されるとイギリスの地下水中(平均温度10℃以下)では長期生存し、公衆衛生災害を引き起こすということを示唆している。

危害情報


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