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下痢起病性細菌診断のためのPCR法

データ
文献番号 2677
文献名 下痢起病性細菌診断のためのPCR法
英文名 ---
雑誌名 防菌防ばい Vol.19 No.6 (285‐294)
掲載年 1991
著者 小林一寛
発行機関 日本防菌防黴学会
概要

PCR法は塩基性配列が明らかになっている下痢起病性細菌の病原性に関係している遺伝子をDNAポリメラーゼの作用によって試験管内で増幅し,そのDNAの存在を証明する。その長所は培養操作をすることなく病原性を検出,同定するもので簡単に診断用のプローブを作成できることにある。コレラ菌に従来法の免疫学的方法にかわりその産生を支配する毒素遺伝子の有無を調べることによってPCR診断する方法が有効であるが,腸管出血性大腸菌にもPCR法による診断が利用できる。また,腸管毒素原性大腸菌,腸管侵入性大腸菌及びその他の下痢起病性

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

ヤングココナッツ液状胚乳における酸適応または不適応大腸菌、サルモネラ、リステリアの55℃でのD値を評価した。不適応大腸菌のD55℃値は23.20分だったのに対し、適応大腸菌では16.16分だった。一方、サルモネラは酸適応なしで8.76分、ありで10.55分、リステリアは酸適応なしで7.47分、ありで18.09分となり、大腸菌とは逆の結果となった。同じ大腸菌O157:H7でも菌株毎に真逆の結果になることも報告されており、酸適応の有無は菌株毎に考慮する必要があると考えられた。

危害情報 危害情報5800・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品


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