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増菌性から抗菌性マナ板への細菌学的変遷

データ
文献番号 2676
文献名 増菌性から抗菌性マナ板への細菌学的変遷
英文名 ---
雑誌名 防菌防ばい Vol.19 No.5 (247‐254)
掲載年 1991
著者 持永泰輔
発行機関 日本防菌防黴学会
概要

無菌に近い布きん・包丁で刺身を調理しても刺身は改善されない。腕のいい板前の調理した刺身は木マナ板が古くとも細菌学的にきれいである。木のマナ板に細菌が多いのはきずの有無とは無関係に木質の吸水性による。マグロの肉質は大腸菌群は全く検出されないにもかかわらず料理店に販売されると,多量に検出されるのはまな板に原因がある。スタンプ法により測定した結果,木質まな板は大腸菌は排除することが難しく,プラスチックまな板がよいことがわかった。最近,天然木質(ヒノキ材)製の抗菌性まな板が出現し特にプラスチックは抗菌性物質を混入

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

オーガニックフードは広く利用されているが一般食品と比較した場合の安全性に関する知見は少ない。本研究では抗菌剤と殺菌剤耐性に基づいて収集したオーガニックフード由来Gram陰性菌29株について多剤排出ポンプと薬剤耐性遺伝子の有無を解析した。acrBポンプとAcrAB‐TolCシステムは全株に存在した。EfrABは高頻度に検出されたが、norE,mepA,mdeA,norCなどの排出ポンプはEnterobacterとPantoeaのみで認められた。4級アンモニウム耐性遺伝子であるqacEとqacJはEnterobacterのみで、sugEはEnterobacterとPantoeaで検出された。アミノグリコシド(ant(4_)‐Ia)、エリスロマイシン(ereA,ereB)、マクロライド(msrA)の耐性遺伝子も検出された。最も高頻度に検出された薬剤耐性因子遺伝子はIsaだった。

危害情報 危害情報5787・生物的危害 サルモネラ 食品


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