JFIA 一般財団法人 食品産業センター
HACCP関連情報データベース

ホームへ





昭和63年度の食中毒発生状況とその特徴

データ
文献番号 2673
文献名 昭和63年度の食中毒発生状況とその特徴
英文名 ---
雑誌名 防菌防ばい Vol.18 No.4 (199‐202)
掲載年 1990
著者 加藤洋次
発行機関 日本防菌防黴学会
概要

1)昭和63年度の発生件数は724件,患者数は41,439人,死者数8人である,2)発生シーズンは例年通り7〜9月に多発しており,細菌性食中毒の大部分は高温多湿のこの時期に集中,原因食品が判明したもののうち,魚介類26.7%,その他19.7%,複合調理食品16.8%である,3)発病の原因物質は腸炎ビブリオ35.3%,ぶどう球菌19.4%,サルモネラ菌12.9%の順である,4)原因施設は飲食店38.5%,家庭19.8%,旅館12.3%である

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

古くから用いられている加熱殺菌は風味や栄養成分の変化を引き起こすことから、近年ではパルス電界殺菌等の非加熱殺菌法の利用機会が増えている。パルス電界殺菌はこれまで様々なフルーツジュースに適用すべく研究が進められてきているが、菌種ごとの抵抗性を比較した研究はなく、より多くの報告が望まれる。本文献では、大腸菌(10^(6) CFU/mL)等を様々な条件下でパルス電界殺菌(電圧9-27 kV/cm、時間34-275 μs)し、処理後の生菌数を計測しており、電圧、比エネルギー、処理時間に比例して殺菌効果が高いことを明らかにしている。また、大腸菌のパルス電界殺菌に対する抵抗性は、黄色ブドウ球菌や出芽酵母よりも高いことが判明した。パルス電界殺菌の効果はワイブルモデルを用いて数式化され、最適な殺菌条件の推定に応用可能である。

危害情報 危害情報5742・生物的危害 指標菌としての大腸菌(大腸菌群含む) 食品 清涼飲料水


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

JFIA一般財団法人食品産業センター  | ご利用案内 | 免責事項 |