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食品用包装資材のHACCP(特集生産工程の品質管理)

データ
文献番号 2659
文献名 食品用包装資材のHACCP(特集生産工程の品質管理)
英文名 ---
雑誌名 包装技術 Vol.36 No.3 (296‐301)
掲載年 1998
著者 前川浩治
発行機関 日本包装技術協会
概要

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データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

リステリア菌は低温でも増殖可能なため、冷蔵保存された調理済み加工食品中で増殖しうる。本文献では、フェルラ酸のリステリア菌増殖抑制効果を検証した。まず、フェルラ酸(500, 1000, 1250, 1500 ppm)を添加したミューラー・ヒントン寒天培地を用いて、Spot-on-lawn法にてリステリア菌の増殖抑制を確認した。その結果、1500 ppmでのみ生育阻止が確認された。黄色ブドウ球菌およびセレウス菌に対してもそれぞれ1500および1250 ppmで生育阻止し、大腸菌、サルモネラ菌およびシュードモナス菌に対しては生育阻止効果はなかった。次いで、フェルラ酸(2000もしくは4000 ppm)を添加したチーズおよびスモークサーモンを作製し、リステリア菌(10^(2) CFU/g)を接種後、10度で5日間保存したところ、対照区(フェルラ酸無添加区)と比較して菌の生育を抑制(静菌)した。

危害情報 危害情報5782・生物的危害 培地
危害情報5830・生物的危害 食品 乳及び乳製品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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