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超音波・オゾン水による野菜の除菌効果試験

データ
文献番号 2655
文献名 超音波・オゾン水による野菜の除菌効果試験
英文名 ---
雑誌名 福島県会津若松工業試験場試験研究報告 No.1987 (55‐59)
掲載年 1988
著者 河野圭助 池田信也 渡部美保 斉藤孔男
発行機関 ---
概要

1)0.5%酢酸水溶液に白菜を10分間浸漬させると一般細菌数は未処理白菜に比較して2オーダー減少した,2)超音波処理を10分間行っても白菜からの微生物の剥離は少なかった,3)0.8%オゾン水溶液に白菜を10分間浸せきさせると,一般細菌・大腸菌ともに未処理白菜から1オーダー減少した,4)超音波,オゾン水及び酢酸浸せきを10分間同時併用すると一般細菌数は8.0×102に,大腸菌は10に減少した

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

ブルーベリーが食中毒の原因になることは稀だが、他の生鮮食品と同様に、生産、収穫、輸送および加工の間に微生物汚染に遭う可能性を有する。実際に、米国では生の野菜や果物による食中毒被害が報告されている。通常、生の野菜や果物は塩素水(50-200 ppm)で除菌され、家庭では水洗されるが、その効果は不明確である。本文献では、ブルーベリーにO157を接種し、5種の家庭用洗浄液で1-5分間洗浄した。その結果、オゾン水(1.5 mg/L)、FIT液、電解酸化水(30 mg/L 塩素)、塩素水(100 mg/L)および水道水でそれぞれ2.3-3.5、3.3-4.6、3.9-4.4、4.4-4.8および1.9-2.7 log10 CFU/gの除去効果が認められた。その効果は洗浄時間が長いほど高かった。このことから、塩素水等による洗浄は家庭においてもO157を減少させる有効な手段になり得る。

危害情報 危害情報5749・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 培地


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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