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特集:エンテロトキシンと食中毒 毒素原性大腸菌

データ
文献番号 2637
文献名 特集:エンテロトキシンと食中毒 毒素原性大腸菌
英文名 ---
雑誌名 微生物 Vol.3 No.3 (248‐257)
掲載年 1987
著者 飯田哲也 本田武司
発行機関 ---
概要

疫学と臨床について述べた後,病原因子の毒素(エンテロトキシン)は,易熱性(LT)と耐熱性(ST)の2種類あることを紹介し,それぞれについて解説。LTはコレラエンテロトキシン(CT)と酷似しており,その分子構造,レセプター,細胞内侵入機構及びアデニレート・シクラーゼの活性化機構についてCTと対比させながら解説。また,STはメタノール可溶性(ST I)と不溶性(ST II)に分けられ,ヒトの病原性に関係するST Iについて,分子構造と物理化学的性状,レセプタ及びグアニレート・シクラーゼ活性機構を解説。これらの

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

イチイの精油は用いた5種類の病原性微生物に対して抗菌性を示した。グラム陽性菌においてより高い抗菌性が見られたのは、これらの細菌が親水性の細胞外膜を持たないために疎水性のイチイの精油が細胞膜に浸透するためと推測された。本精油は細胞膜に障害を与えることにより、細胞内物質の流失や膜の選択的透過性を失わせ、濃度により細菌の増殖能力や生存能力を低下させることができる。このことは、イチイ精油が原材料や加工食品の微生物による品質劣化を遅らせ保存期間を長くするとともに、万一病原性微生物が混入しても増殖を抑制したり、死滅させることができる可能性がある。合成保存料に対する消費者の懸念が高まる中で、イチイ精油は天然物由来の有効な保存料となることが期待できる。

危害情報 危害情報5803・生物的危害 セレウス 培地


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