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特集:エンテロトキシンと食中毒 総論

データ
文献番号 2635
文献名 特集:エンテロトキシンと食中毒 総論
英文名 ---
雑誌名 微生物 Vol.3 No.3 (238‐240)
掲載年 1987
著者 粟飯原景昭
発行機関 ---
概要

細菌性食中毒は感染型と毒素型に分けられ,前者にはサルモネラ菌属,腸炎ビブリオがあり,後者にはボツリヌス,黄色ぶどう球菌のほかに,近年,ウェルシュ菌,セレウス菌,エロモナス等の産生毒素由来の食中毒が注目されている。わが国の食中毒発生状況は,年間約1,200件で70%以上が夏期に集中。エンテロトキシン(腸管毒)の呼称は,おう吐型食中毒原因物質に下痢原性毒素を含めている

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

一般的に、未殺菌乳(生乳)では、牛腸管(糞便)由来の腸管出血性大腸菌O157:H7が検出されることが多いが、殺菌すれば大丈夫と考えられている。また、とくにヨーグルトでは低pHの食品のために、本菌は増殖しないと信じられている。しかし、本菌による多くの食中毒事例がヨーグルトでも報告されていることに、注意が必要である。本研究は、前培養で培養した固形ヨーグルトのカードをを破砕したあと、フルーツパーティションや安定剤を添加して製造するフルーツヨーグルトが近年人気が高いので、この食品に焦点をあてて本菌の増殖性について検討したことは、HACCP的にも注目される。

危害情報 危害情報5768・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品 乳及び乳製品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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