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HACCP対応型バイオセンサーの開発に関する研究

データ
文献番号 2595
文献名 HACCP対応型バイオセンサーの開発に関する研究
英文名 ---
雑誌名 日本水産学会誌 Vol.65 No.4 (634‐637)
掲載年 1999
著者 遠藤英明
発行機関 日本水産学会
概要

HACCPでの生物学的危害因子検出のためのバイオセンシング技術による測定法として,レーザー照射による生菌数測定法・残留抗生物質迅速検出法,水晶振動子による細菌の特異的検出法,超音波による微生物菌体濃度の測定法,蛍光プローブとデジタル画像処理による遺伝子組換え酵母のプラスミド保持率測定法等を紹介

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

ヒスタミンは安定な物質であるため、料理などにより簡単に取り除くことはできない。カツオ解凍時における時間と温度は、細菌群の増殖とヒスタミンの蓄積に大きく影響する。解凍後10℃で96時間保温したところヒスタミンの蓄積において最も高い濃度を示し、その値は185.21mg/kgであった。そして、30℃で保存されたサンプルではヒスタミン含量が96時間で最高の166.91mg/kgに達した。最も優先する微生物グループは、腸内細菌科の細菌であった。細菌増殖のための最適温度は30℃であったが、ヒスタミンの蓄積に関しては10℃が最適温度であった。ヒスタミンの生成を制御するためには、その増加と交差汚染をなくす技術が必要である。缶詰製造では、缶詰工場へ輸送される前に冷蔵温度で保存されなければならない。水産業では、氷冷や低い温度で解凍することはヒスタミン量を減少さするために重要である。

危害情報 危害情報5827・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 食品 水産加工品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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