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食品微生物学的検査における精度管理用試料の作製と精度管理の実施について

データ
文献番号 2546
文献名 食品微生物学的検査における精度管理用試料の作製と精度管理の実施について
英文名 ---
雑誌名 日本食品微生物学会雑誌 Vol.15 No.2 (125‐128)
掲載年 1998
著者 越野せつ子 中嶋篤子 青木真里子 豊岡弥生 郡山洋一郎
発行機関 日本食品微生物学会
概要

微生物検査の精度管理に適した長期安定の試料を作製し,これを用いて精度管理の実用化を図った。大腸菌A01及びブドウ球菌A11を用い,凍結グリセリン保存液を用いることにより,微生物学的特性を考慮した長期安定の試料が実現した。この標準管理用試料は,精度管理のみならず,検査法及び培地の選択における精度管理に応用が可能

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

対流と高周波エネルギー誘導加熱の組合せによる誘導加熱調理器で、標準的料理法で肉中の病原菌の死滅を検討した。GFPを発現する菌あるいは胞子をひき肉に練り込み、各検体の中心の温度が73℃となるまで、対流加熱(220℃、40分)、高周波加熱(RF、7.5分)、または、両者の合同加熱(5.5分)によって調理した。総菌数はRFで2.8、対流加熱で2.5 log CFU/g(以下単位は同じ)減少した。大腸菌はRFでは検出限界以下に、対流加熱は平均5.5log減少した。サルモネラはRFで平均5.7、対流加熱で6.5 log減少し、両者併用では検出限界以下となった。リステリアは対流加熱では検出限界以下だが、RFは平均0.4 logの減少に留まった。併用加熱では検出限界以下となった。Bacillus属の胞子は2回間歇加熱で4.5 log減少した。対流と高周波の併用は十分な殺菌効果が見られた。

危害情報 危害情報5634・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 食品 食肉製品
危害情報5664・生物的危害 指標菌としての大腸菌(大腸菌群含む) 食品 食肉製品
危害情報5701・生物的危害 食品 食肉製品
危害情報5707・生物的危害 サルモネラ 食品 食肉製品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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