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わが国における食中毒損害賠償金額からみた社会的損失額の推定

データ
文献番号 2542
文献名 わが国における食中毒損害賠償金額からみた社会的損失額の推定
英文名 ---
雑誌名 日本食品微生物学会雑誌 Vol.15 No.1 (55‐60)
掲載年 1998
著者 阿部和男 品川邦汎
発行機関 日本食品微生物学会
概要

1991〜1995年に支払われた賠償総額は6億3600万円でサルモネラ食中毒が51.3%,腸炎ビブリオが27.7%を占めた。患者一人当たり平均支払額及び1事件当たりの平均休業補償金額から推定した社会的損失額は51億6100万円,患者一人当たり最高支払額及び1事件当たりの最高休業補償金額から推定した社会的損失額は61億9000万円

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

マウスを使った研究で、Stx2はStx1より400倍有毒であることが示されている。Stx2は熱に強く、また、食肉加工に関連した典型的な加熱温度(72 ℃の中心温度)と時間は、毒素を不活性化するのに不十分である。以前の研究により、病原性大腸菌O157で汚染された肉は大量の生産された志賀毒素を含んでいることが示されている。摂取されたStx2は消化管の中で大部分は分解されるが、その一部は血液に達して、感受性のある器官に障害をもたらす。したがって、食肉加工の間に通常殺菌される病原性大腸菌O157:H7の生菌だけでなく、菌によって生産された残存Stxは安全脅威を生み出し、加工肉製品における別の重大な安全問題を引き起す可能性がある。

危害情報 危害情報5609・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 培地


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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