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HACCP方式に基づく食品原材料の衛生管理 生乳

データ
文献番号 2529
文献名 HACCP方式に基づく食品原材料の衛生管理 生乳
英文名 ---
雑誌名 日本食品微生物学会雑誌 Vol.14 No.1 (9‐13)
掲載年 1997
著者 笹野貢
発行機関 日本食品微生物学会
概要

生乳の危害の種類として腐敗微生物,病原微生物,異常乳成分,抗菌性物質,洗剤・殺菌剤,塵芥・異物を挙げ,北海道の現状と問題点を紹介。長時間輸送する道外流通乳の品質保持,搾乳衛生環境の改善,適正な搾乳機器管理技術の指導等が必要であり,総合的な生乳衛生管理体系を早急に構築すべき

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

997の食中毒株の関するデータを分析し比較検討した。2007〜2009年に卸売市場から入手した842の海産物試料に溶血毒性(TDH)腸炎ビブリオが検出された。患者や海産物からの分離株の血清型、tdh-PCR(病原性遺伝子)およびパルスフィールド電気泳動(PFGE)解析を行った。1999年以後減少したのはO3:K6だけではなく、他の血清型も減少していた。2001年から2007-2009にかけて腸炎ビブリオ食中毒は1/18まで減少したが、海産物中のtdh検出率は2001の3/4程度までしか減少していない。一方、1998年から現在までの患者と海産物由来のO3:K6流行株のPFGEプロファイルは同じであった。卸段階の海産物での腸炎ビブリオ汚染およびO3:K6の検出率の減少は大きくないことから、腸炎ビブリオ食中毒の減少は卸売り以後の流通段階の処理が適切されるようになったことによるかもしれない。

危害情報 危害情報5665・生物的危害 腸炎ビブリオ 食品 水産加工品


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