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既知A~E型以外のエンテロトキシン産生黄色ブドウ球菌が原因と推定される食中毒2事例

データ
文献番号 2520
文献名 既知A~E型以外のエンテロトキシン産生黄色ブドウ球菌が原因と推定される食中毒2事例
英文名 ---
雑誌名 日本食品微生物学会雑誌 Vol.13 No.3 (133‐136)
掲載年 1996
著者 樋脇弘 椿本亮 小田隆弘 久保倉宏一
発行機関 日本食品微生物学会
概要

平成3年と6年に黄色ブドウ球菌によると推定される食中毒事例があった。原因食品は赤飯おにぎりとサンドイッチであった。両事例とも患者便及び食品残物から高頻度に黄色ブドウ球菌が分離されたが,PCR法などによりエンテロトキシン(A〜E)産生性が認められず,未知のエンテロトキシン産生菌であると推定

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

複雑な微生物データに対数正規分布をフィットさせるため、菌濃度または打ち切り濃度でデータを表すM(CLD)モデルと菌の有無またはコロニー数の生データを用いるM(RD)の2モデルを比較した。ほとんどの事例では両モデルの推定は同等だったが、一部の事例ではM(RD)の推定結果は、M(CLD)のそれよりもバイアスが低く、高精度だった。本研究で提示されたモデルは検出の有無のデータと列挙型データの両者に対応しており、食品における病原体汚染の推定に有用と考えられる。

危害情報 危害情報5639・生物的危害 該当なし


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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