JFIA 一般財団法人 食品産業センター
HACCP関連情報データベース

ホームへ





グリシンによる微生物制御

データ
文献番号 24
文献名 グリシンによる微生物制御
英文名 ---
雑誌名 HACCP Vol.3 No.4 (76‐85)
掲載年 1997
著者 宮尾茂雄
発行機関 鶏卵肉情報センタ-
概要

抗菌作用を示すアミノ酸のなかで,安全性や経済性のうえで最も実用的なのがグリシンである。多くの細菌はグリシンが2〜5%存在していると生育が阻害されるが,食中毒の原因菌の一つである[B.cereus]は5%においても増殖する。またカビ,酵母に対し抗菌性は強くない。ボツリヌス菌や大腸菌に対する効果のほか,抗菌作用機作,水産練製品・畜肉練製品・めん類・漬物等の保存への利用について記述

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

まず、グリシンの抗菌効果について総説した。次いで様々な食品毎に一般細菌の増殖阻害を中心に抗菌効果が得られるグリシン濃度について検討した。一般細菌については5%グリシンで増殖抑制効果が見られたが、カビおよび酵母に対しては10%でも効果が見られなかった。種々の食品の腐敗に対しては、グリシンと有機酸などの併用によって保存性の向上がみられた。

危害情報 危害情報113・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 食品 水産加工品
危害情報114・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 食品 食肉製品
危害情報115・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 食品 食品包装詰常温流通食品
危害情報116・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 食品 漬物
危害情報117・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 食品 乳及び乳製品
危害情報118・生物的危害 ボツリヌス 培地


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

JFIA一般財団法人食品産業センター  | ご利用案内 | 免責事項 |