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大腸菌の加圧耐性に及ぼす諸条件の影響

データ
文献番号 1747
文献名 大腸菌の加圧耐性に及ぼす諸条件の影響
英文名 ---
雑誌名 食品衛生学雑誌 Vol.36 No.1 (29‐34)
掲載年 1995
著者 山口敏季 里見正隆 藤井建夫 奥積昌世
発行機関 日本食品衛生学会
概要

大腸菌への圧力の効果は1500気圧以上でみられ,特に1800〜2000気圧で生残率は急激に減少した。増殖段階が進むにつれて耐圧性は高まる。44℃培養での菌体の耐圧性は低い。加圧時のpHは耐圧性に大きな影響を与えなかったが,44℃での加圧で生残率は減少。浸透圧が高いほど生残率が高く,損傷,細胞内物質の漏洩が少ない。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

加工食品において厳しい規制のある大腸菌を用いて、未だ知見の少ない高圧力殺菌の効果に及ぼす前培養及び加圧時の環境条件の影響を調べた。大腸菌に殺菌効果が認められるには少なくとも1500気圧×30分間の処理が必要であり、対数増殖期の菌でより高感受性だった。加圧時の温度は高温の方が効果が高かったが、加圧時のpH、培養時の栄養および酸素は圧力感受性に影響しなかった。

危害情報 危害情報89・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 緩衝液


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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