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一般的衛生管理事項

 一般的衛生管理事項とは、HACCP手法の導入の前提となる、作業環境を衛生的に確保するための管理事項のことです。

HACCPで厳密に管理する項目(CCP)を多くしすぎることがないように、原料の生産から、施設・設備および機械・器具類の衛生管理、食品の一般的取り扱い、従業員の衛生管理と教育訓練等の食品の衛生管理にかかわる一般的共通事項に関して、一般的衛生管理事項を決め、その運用(何処で、何を、誰が、何故、何時、どの様に)を定める衛生標準作業手順書(SSOP)を作成します。

 一般的衛生管理事項には、ハード面の「施設整備に関する衛生管理事項」と、ソフト面の「衛生作業に関する衛生管理事項」があります。

 一般的衛生管理事項は、施設及び製造する食品により異なりますが、決める際には、各都道府県条例による施設基準及び管理運営基準及び1997年にコーデックス委員会より示された文書「食品衛生の一般的原則」や総合衛生管理製造過程実施要領の「衛生管理の方法」を参考にしてください。

 ただし、それぞれがまったく別の衛生管理を行うことを示しているということはありません。

衛生管理を考える際に参考とすべき資料の図

(資料)
「食品衛生法」
(社)日本食品衛生協会 「食品の安全を創るHACCP」

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